いつも、自分に自信がありませんでした。自身もなかったのかもしれない。
こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。
毒親育ちあるあるですが、怒られすぎ、否定されすぎの弊害で、社会に出ても常に不安で仕事に自信が持てない。あるいは、そんな自分を克服したいが為に必要以上に出来る自分をアピールしたがる。
少なくともわたしはそうでした。
今の仕事を、20年ほどしています。
この20年の記録を振り返る機会があったのですが…過去のわたし、そんなに、「わたし、出来ない」と、卑下するほどの出来でもなかった。
40歳を超えたわたしが20代30代のわたしの仕事ぶりを今見て、もっと自信をもって堂々と仕事をしていれば良かったのに!と、思います。
人を育てる時に、対象者を否定し続ける事は、生産性を下げる。
わたしの親だけでなく、かつての職場の上司を振り返ってもそう思います。
他者を否定する事からは何も生まれない。
育てる気がなく否定がしたいだけなら、それは否定する側のエゴです。否定や文句の垂れ流ししか出来ないイジメっ子連中は「相手の将来を思って」と美談にしたがりますが、それが長期に及ぶなら、ちゃんちゃらおかしい。長年同じダメ出しが続いているなら、自分の指導能力・教育能力の低さを自覚した方がいい。仕事ならば、さっさと人を変えればいい。
誹謗中傷・人格否定。そんなもの、長期にわたって続くのは、絶対に良くない。
それを受け続けて、自己肯定感が下がり過ぎてしまった人も、早くその場から離れて、自立を目指すべきだと思います。
わたしも、もっと早く自立するべきでした。
そして、自己肯定感の回復。
仕事の出来を、本当に左右すると思います。
過去の自分を振り返り今日、心から思いました。