毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

高プロラクチン血症

不妊症の原因の1つに、高プロラクチン血症という病があります。

 

こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

わたしは高プロラクチン血症だったのですが、わたしの場合その原因は「脳下垂体線腫」でした。ホルモンのバランスを司る脳の下垂体に、腫瘍というほどではないが、線状の腫瘍らしきものがあり、その為プロラクチンの値が高くなっている。プロラクチンは通常は授乳中のお母さんの場合のみ、値が高くなる。プロラクチンが高い間は排卵が止まっていて生理が来ず、妊娠出来ない。産後でもないのにプロラクチンが高いあなたは不妊症です、という診断。

 

プロラクチンの値は不明ですが、そういえば数年前に芸人・ガンバレルーヤのよしこさんも同じ「脳下垂体線腫」で入院・手術をしていらしたので、妙な親近感を覚えたものです。

 

ガンバレルーヤよしこさんがそうだったかどうかはわかりませんが、カウンセラーの方にこんなお話しを聞いた事があります。

 

「虐待を受けていた人は、脳の下垂体が傷ついている人が多い」

 

おそらくは統計学なのか、彼女のクライアントの多くがそうだったのか。詳しくは聞いていませんが。

殴られた等の物理的な理由ではなく下垂体が傷つく。ホルモンや自律神経や、色々な身体のバランスをとる役割を持つのが下垂体。そこが傷つくほどのストレスを受けている。虐待を受けてきた人に、多くその症状が見られると。

 

何故でしょうね。

 

わたしの経験則からは、親に対する恐怖心や憤りを24時間365日抱え続けていると、自律神経もホルモンバランスも陰陽バランスも、そりゃ崩れるわw と、思います。卵が先かニワトリが先かみたいですが…心身のバランスが崩れて脳下垂体線腫になるのか、脳下垂体線腫になって心身のバランスが崩れるのか。

 

どうなんでしょう。

 

ともかく、全ての病には原因がある。

 

物理的損傷か、環境的な影響か、思考的・精神的な傾向か、食べ物か、過労か…

 

あら。虐待受けてる人の場合、全部当てはまるかもしれませんね。

 

そりゃ病気にもなるわ。

 

 

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