不妊症の原因の1つに、高プロラクチン血症という病があります。
こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。
わたしは高プロラクチン血症だったのですが、わたしの場合その原因は「脳下垂体線腫」でした。ホルモンのバランスを司る脳の下垂体に、腫瘍というほどではないが、線状の腫瘍らしきものがあり、その為プロラクチンの値が高くなっている。プロラクチンは通常は授乳中のお母さんの場合のみ、値が高くなる。プロラクチンが高い間は排卵が止まっていて生理が来ず、妊娠出来ない。産後でもないのにプロラクチンが高いあなたは不妊症です、という診断。
プロラクチンの値は不明ですが、そういえば数年前に芸人・ガンバレルーヤのよしこさんも同じ「脳下垂体線腫」で入院・手術をしていらしたので、妙な親近感を覚えたものです。
ガンバレルーヤよしこさんがそうだったかどうかはわかりませんが、カウンセラーの方にこんなお話しを聞いた事があります。
「虐待を受けていた人は、脳の下垂体が傷ついている人が多い」
おそらくは統計学なのか、彼女のクライアントの多くがそうだったのか。詳しくは聞いていませんが。
殴られた等の物理的な理由ではなく下垂体が傷つく。ホルモンや自律神経や、色々な身体のバランスをとる役割を持つのが下垂体。そこが傷つくほどのストレスを受けている。虐待を受けてきた人に、多くその症状が見られると。
何故でしょうね。
わたしの経験則からは、親に対する恐怖心や憤りを24時間365日抱え続けていると、自律神経もホルモンバランスも陰陽バランスも、そりゃ崩れるわw と、思います。卵が先かニワトリが先かみたいですが…心身のバランスが崩れて脳下垂体線腫になるのか、脳下垂体線腫になって心身のバランスが崩れるのか。
どうなんでしょう。
ともかく、全ての病には原因がある。
物理的損傷か、環境的な影響か、思考的・精神的な傾向か、食べ物か、過労か…
あら。虐待受けてる人の場合、全部当てはまるかもしれませんね。
そりゃ病気にもなるわ。
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