隠し事はないか?
親に黙っている事はないか。
お前は何か隠している。
親に嘘をつくな。
嘘つき。
変態。
犯罪者。
何かやましい事があるんだろう。
絶対何か隠してるんだ。嘘つき。詐欺師。
これらは毎日の様に食卓で、車の中で、私が自室にいればわざわざそこへ押しかけてきて、日々父が私に対して放って来た言葉です。
おはようございます。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。
ふと、今朝、円卓で家族で肉を食べながら、いつしか話題が冒頭のループに切り替わり、顔を歪めながら暴言を吐く父に、言われのない事で追い詰められて行く夢を見てみました。
思い返すと、実家での日々は刑務所のようでした。刑務所入った事ないのでわかりませんけど。
父は、刑務所でそうされているかの様に、子どものケツの穴まで管理しておくのが親だと、親にはそれを監視観察する権利があるのだと信じていたのですね。
気持ち悪い。
でも、父も、家庭内で常に刑務官の様な気分で何十年も生きていたのだと思うと、無駄な労力を、空回りにエネルギーを、自分の人生を費やしていた父を、不幸で哀れにも思います。
それが生き甲斐でもあった様ですが。
他人に依存する人生って、不幸ですね。