毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

生理が止まっていた話し

最長3年〜5年は生理が止まっていました。

 

こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

わたしは15〜25歳までの10年間摂食障害でしたので、その間、生理はとても不順でした。

毎月生理がきちんと来るなんて事はなかったし、数ヶ月来ないかと思ったら大量に経血がでたり、あるいはチョロリと不正出血があっただけで、来たかと思った生理がすぐ終わってしまったり。

 

そして摂食障害が落ち着いてからは余計に、何年も生理が来ない日が続きました。

 

だからわたしの場合、摂食障害=栄養失調=生理が止まる、という図式ではなかった。

摂食障害中の方がむしろ生理が来ていたのです。ではなぜ摂食障害が落ち着いてからの方が生理が来なくなってしまったのか。

 

これは恐らく「子どもが欲しくなかったから」あるいは「子どもを持つことが怖かったから」だと思うのです。

 

摂食障害が落ち着いてしまい、栄養を多少身体に蓄えられる様になった。これまで我が身の生命の危機が続いていて、子どもどころではなかったけれど、それが落ち着いてしまうと妊娠も可能になる。それを深層心理・潜在意識は恐れていたのかもしれない。

 

その結果、簡単に言うと、高プロラクチン血症になっていました。

 

わたしは虐待をしてきた父の事も、それを眺めるばかりで止めなかった母の事も憎んでいました。だから「あんな低俗な奴らの血を残してはならない」と思っていた。

憎むべきわが家系の血は、絶えて然るべきと考えていた。もしかしたら復讐にも似た心境だったかもしれない。

 

親や家系を憎んだところでわたし自身が幸せになんてなれないのに。

 

 

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