毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

心臓発作

夫は不整脈があります。

夕方、頻脈の発作が始まり、久しぶりに急患に来ました。

こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

夫はおそらくは発作性上室性頻脈。…と、思われますが、カテーテル手術の検査を具体的に進めていない為、まだ確定していません。

久しぶりに、発作が1時間を超えてもおさまらず、血圧低下による眩暈を訴えて来た為、救急車を呼びました。今は、時間外のガランとした暗い総合病院の待合で、夫の処置を待ちながら、気を紛らわす為にこのblogを書いています。

 

無事でいてくれたらいい。

健康でいてくれたらいい。

出来る事なら一緒に長生きしたい。

夫に対して、いつもそう思っています。

 

一方で結婚前は父に対して「早く死ねばいいのに」「殺してやりたい」と常に思っていました。その父は、大病を患う事もなく、大学を定年まで勤め上げ、今は平和な老後を過ごしています。

 

せっかく暴力・束縛・モラハラのすさまじい父から離れられたのに。

父からやっと開放されて、これからはようやく心穏やかに暮らして行けると思ったのに。

今は夫の病気が常に心配です。

夫の持病は不整脈だけではないのです。

いつまで一緒にいられるんだろう。

わたしはいつまで生きていないといけないのかな。

毎日不安です。

 

 

父は心も頭もイカれていましたが、身体は健康でした。

夫は、身体が、不健康です。もしかしたら心も健康ではないのかもしれません。

 

父も夫も、どちらも、難ありです。

 

それでも夫に関しては、仕方がないですね。

惚れてしまっているのだから。

 

 

父には、夫の病気の事は話していません。

愛する夫の事を、父なんかに、心配されたくも悪く言われたくもありません。

 

 

せめて夫には父よりも長く、元気でいて欲しい。愛する人が今日この後も、無事であります様に。そう信じて、待っています。

 

 

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