毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

毒親がケガをした

父が、左手首をクリームパンのごとく腫らしています。

 

こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

71歳の父が左手首を悪くしまして。

見るからにパンパンに腫れています。

痛くて痛くて眠れないそうです。

夜中、痛さで眠れなくて、横になっていられなくて、午前2時くらいから毎夜、居間のソファでうつらうつらと過ごしているそうです。

 

それを聞いても

「あぁ。そうなんですね」としか思いませんし、「そうなんだ」としか返しません。

 

「可哀想」とも思いません。

「不便があれば助けてあげたい」とも思いません。

 

そのかわり「ザマーミロ」とも思いません。

 

「そうなんですね」

 

それだけです。

 

昔受けた暴言や暴力、酷い仕打ちを今更いちいちあげつらうことはしないし、最早恨んでもいないけれど

 

父が年老いて我が身の不自由さに困っても娘が手を差し伸べないというのは

 

そういうのを自業自得って言うんじゃないの?と、冷静に思います。

 

早く治ると良いねと、言ったかどうかも覚えていない。わたしにとって父がケガをしようと老いようと何の関係もない事だから。

 

虐待を受けた毒親育ちの他のみんなは、どうなんだろうな。

 

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