毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

霊能者

我が家は見えない物の力を信じています。

 

ウチにはオバケや幽霊がガチでいたから。

 

わたしの実家は寺の中に立っていて

家相が最悪で

建て増し建て増しで風水も結界もあったもんじゃないくらい最悪の家相

 

住んでる人間は家に帰ってきた途端に身体が重くなるし、夜は幽霊が見える。金縛りに会う。

 

オバケや妖怪の仕業としか思えない体調不良の数々。

 

 

非科学的な話しだと、鼻で笑う方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし「量子力学的に、オバケは存在する」と言っている物理学者さんもいらっしゃいます。

 

オバケなんて迷信だとか詐欺だとかおっしゃる方々は霊障に遭われた事がないか気づく必要のない方々なので、幸運ですね!とだけお伝えしたい。そこに意思の疎通は求めていません。

 

とにかくわたしは、オバケはいる、というスタンスです。

 

我が家は親が発達障害だった以外にも家にオバケがいて、家相的にも先祖・家系的にも色々あったからわたしは死にかけていたのですが、最近少々驚いた事が。

 

死者とコンタクトが取れる方にお願いして、祖父と話しをしてもらったのです。

 

すると祖父は、婿養子になって以降は僧侶名を名乗っていたのですが、僧侶名ではもう、呼ばれたくないという。戦前・戦中を過ごした、もともとの名前で呼ばれたいと。僧侶名を名乗っていた時間の事を「地獄だった」と。だから僧侶名はイヤだと。

 

東南アジアに戦争に行っていた祖父が、戦時中よりも、帰還してからの我が家での暮らしの方が地獄だったと言っている!!!

 

軽くショックでした。

 

あー、わたしも地獄の一員でしたねぇ。

 

わたしも苦しかったけど、孫が泣き叫び死にかけていて、息子は頭がイカれてる家庭は…そりゃ祖父にとっても地獄だったかもですね。

まぁ、仕事上も、笑えないトラブルばかりでしたし。

 

祖父よ、安らかに。

 

 

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