今日は、とある結婚相談所の経営者の方の人生を聞いてきました。およそ4時間半(笑)
A女史としましょうか。
彼女のご実家は、父方も母方も美男美女で。家系に霊能者がいたり、頭脳明晰な人がいたり、借金の保証人になって土地家屋を失ったりしたけれどその後、葬儀屋さんを創業したり。
「いろいろあっても、家計がマイナスではないお家」
一方でA女史の元ご主人は4人兄弟だけれど、ご主人以外の3人のご兄弟は人生波乱万丈。借金の保証人や交通事故の賠償。行方不明・疾走。その負担や害がA女史ご夫婦にも及びかけた。
A女史ご夫婦にはお子さんが1人。
金銭的にも社会的にもお子さんに害が及ばない様に…とA女史は離婚されました。
(お子様はその後無事成人され自立なさったとのこと。)
A女史の現在のパートナーの方も、きちんと稼いではいらっしゃるけど、その方の元々のご家族がこれまた波乱万丈。障がい・介護・交通事故・死別・扶養責任・相続etc…
A女史自身はいつもニコニコでパワフルで太陽の様な方。不幸を笑い飛ばせる様な方。幽霊なんて踏み潰して蹴散らしてしまいそうな方。
そんなA女史なので、元ご主人や現パートナーとの出会いは、お相手のご家族・家系を背負い、救う為の前世からのお約束ですか?と、思ってしまう。
ご本人がそれを楽しめている、それだけの器をお持ちだからこそなのですが。
あー、自分の家、大変だ大変だと思ってきたけど、わたしの家なんて、そんなに大したことなかったかも〜〜〜と、思ってしまうほど波乱万丈なA女史の人生。
わたしもA女史の様に、色々、笑い飛ばして生きて行きたい。
その器を持ちたい。育てたい。