毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

炎上の流儀

こんな事を書いては奴らの思うツボだと思うのですが、若手YouTuberを見て久しぶりに「死ねばいいのに」と思いました。

 

こんばんは。社会学者で発達障害の父親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

1分半程の動画を、最後まで見てしまいました。わたしが見た時の再生回数は5万回。今はもっと増えているのかもしれません。

 

その動画は、昨日コロナによる死去が報じられた大スター、志村けんさんを冒涜する内容でした。

 

「オワコンだった。

身体をはった笑いが取れなくなっていた。

ざまぁ。」

 

そんな事を偉そうに若僧が語っていました。

 

人間としてのモラルが欠落している。

あんな人間にメディアを持って欲しくない。

どんな育ち方をしたら己のチャンネル上にそんな発言をUPする終わった人間に育つのか?

親の顔が見てみたい。

ていうか、親に頭下げて欲しい。

 

そんな気になりました。

わたしが見た若僧以外にも何人かそんな底辺YouTuberがいるみたい。

 

志村けんさんご本人は笑って取り合わず

気にもお留めにならないでしょう。

 

しかし、どれだけの国民が「死ねよクソガキ」という念を己に飛ばしてくるか、なぜ彼らは想像が至らない?

 

自分の意見をみんなに聞いて欲しいのか

目立ちたいのか

再生回数を上げて収入を増やす事が目的なのか

悪目立ちした後の事は考えているのか?

 

スターには、炎上をオイシイと思う図太さも

炎上をあえて引き起こすしたたかさも必要かもしれません。

 

しかし、人の死を嘲笑う様な人間には、一時のバズは稼げても

ネット上にもリアルにも居場所なんて存在しない。

 

人間としてのルールやモラルを守れない人間は嫌いです。

 

わたしは家の中でこそ親から散々罵倒され殴られて育ちましたが、ウチの親は世間体が大好きだったので、社会の中でのモラル的な部分はある程度ちゃんとしていました。

感謝すべきかもしれません。

 

底辺YouTuberについつい反応してしまいましたが、そんな今日は定年による父の社会人卒業記念日。

 

お父さん、わたしに最低限のモラルを授けてくれてありがとう。今までお疲れ様でした。

 

 

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