毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

お墓問題

明日は、叔母とお墓を見に行きます。

 

こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

ウチの父は自分の事しか頭にないので「自分が死んだ後に他の家族が面倒を見やすい墓」という選択基準はない。なので父はとても不便な場所にある今の墓を動かす気はないけれど、叔母が、自分の老後や私たちのために、便利な場所へのお墓の移動を考えてくれています。ありがたい事です。

 

墓地の購入は抽選なので、買えるかわかりません。でも、買えたら良いなぁ。

 

昔、実家で父と暮らしていた頃は、とにかく父が憎くて嫌いで殺してやりたくて仕方がなかった。老後の面倒も墓の面倒も誰が見てやるものかと思っていました。けれど、父が年寄りになって大人しくなった今は、我々子どもが墓に入るまで看取って、その後墓の手入れもしなければらならないのだろうと、ぼんやりと納得しています。

 

日常的に殴られなくなった。

モラハラに苦しまなくて良くなった。

 

父と距離をとり6年が経ち、トラウマやフラッシュバックが薄れ、摂食障害自律神経失調症も回復に向かってきた事で、わたしも穏やかになれたのかもしれません。

 

墓の下見を楽しみにしている自分に驚いています。

 

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