今夜はコロナ以降、初めて、ライブハウスに行きました。
こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。
わたしは音楽が好きです。
音楽がなければ、わたしも早くに病み、死んでいたかもしれない。
三浦春馬くんが死んでしまった。
SNSでコロナ禍の中の主演舞台への誹謗中傷があったとも聞くけれど、真相はわからない。
素敵な俳優さんだった。
とても努力家で、歌もダンスも上手くて。
今日、久々のライブハウスで、大好きなベーシストさんの超絶技巧のソロを目の前で聞きながら、わたしは泣いた。
久しぶりの生演奏に心震えて、感動して。
あまりにカッコよくて、泣いた。
そして思った。
あぁ、三浦春馬くんは、こんな風にLIVEを見る事は、もうない。魅せてくれる事もない。
死んじゃうって、そういう事なんだと。
そんな事を考えながら、引き続きステージを見た。
心震えた。
音楽は、やはり、いい。
とてもエモーショナルなものだ。
生の音楽を共有すると言うことは、そこでみんなが生きているという事だ。共に生きているという事だ。
オンラインじゃダメなものはダメだ。
生じゃなきゃ味わえない感動がある。
そして、それを共有する事が、わたしにとっては生き甲斐のひとつだ。
多分、この生き方は、父にはわからない。
昔から父にバカにされて来た生き方だ。
でも、どんなにバカにされようと、音楽のおかげでわたしは生きてこられた。これまでも、これからも。
音楽を通して、会いたい人たちがいる。
だからわたしは、まだ、死なずに頑張って行こうと思う。
三浦春馬さん。
お疲れ様でした。
どうか安らかに。