毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

誰がオムツ変えてやったと思ってるんだ!

イクメンって言葉に違和感を覚える程度にはわたしは古風な女です。

 

こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

わたし、イクメンって言葉が好きじゃないんです。なんでかなぁ?って考えてみたんですけど、やっぱりこれも父の影響ですね。

 

父がわたしによく放ってきた暴言「お前は俺様のお陰シリーズ」の中に、

「誰のおかげで大きくなったと思ってるんだ!」「誰の金で食えてるんだ」と同じかそれ以上の頻度で使われてきた、わたしの大嫌いなトークがあります。それが

 

「誰がお前のオムツを替えてやったと思ってるんだ」です。

 

「きったねぇクソもオレが拭いてやったんだ。恩も忘れてデカいツラしやがって」という様な聴き手が不快になる言葉もさらに、その後に続きます。

 

オムツなんて、父より母の方が圧倒的に替えてくれていたでしょうに。

そうやってエラぶっている父のオムツだって、その昔、祖母が替えてくれていたでしょうに。

 

本当に我が父ながら、何としょーもない、下品なマウントの取り方をする人なのでしょうか。

 

ちょっと家事や子育てを手伝ったくらいで恩に着せてくる様な我が父に似た器の小ささを感じるからでしょうね。

実績がないのにイクメン呼ばわりされて喜んでいる男の人や、ともすれば自称イクメンの男が、大嫌いなんです。

 

もちろん、主体的に取り組み、恩着せがましくもない素敵なイクメンは称賛に値するのですが。

 

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