毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

オカッパ白ぱんつ物語

今日は美容室に行ってきました。こんばんは。社会学者で発達障害の虐待毒親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

最近のわたしはショートボブなので、月イチくらいのペースで美容室へ行きます。

 

昔は、ロングヘアに憧れていました。

実際に腰くらいまで伸ばした事もあります。

しかし、40歳を過ぎてからは、髪質も変わり、ショートボブが扱いやすいと感じています。

 

子どもの頃は、父からオカッパ頭を強要されていました。マッシュルームみたいなキノコカットで、自宅で両親にカットされていた記憶があります。

 

「髪を伸ばしてシャレ気づいて色気づいたガキは、人さらいにあうんだ」と、謎の偏見から、小学校低学年まではキノコカット一択でした。

 

さらには意味のわからない事には

「ピンク色やレースのついたもの、大人びた色のパンツをはいていると人さらいにあう。変態は目ざといんだ。子どもの下着の色は白しか許さん」と、色付きの下着は鬼の形相でゴミ箱に投げ捨てられました。

 

キノコカットに白パンツ。

 

今思えば、それはそれで、そういうロリコン趣味の方はいらしたでしょうけどね。

何ならむしろ、それが好き!な方も、いらしたでしょうけどね。

 

わたしが女の子らしい可愛い色の服を着る事も父は好みませんでした。「紺がいい。知性が高く見える」と言われていた。派手にして目立つと人さらいに…以下略。

 

今にして思えばそれらは全て不安神経症な父の愛情ではあったのですが。

でも

白以外の色付きパンツをはいた子どもは人さらいにあう理論は、気持ち悪いです。

 

 

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