毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

肝臓と腎臓と副腎と脾臓がいたい

今日はとても体調が悪いです。

起きていられない。

活動する元気がない。

やるべき事をする気力がわかない。

目が痛い。

背筋を伸ばせない。

肝臓と腎臓と副腎と脾臓のあたりが痛い。

 

病院に行って「肝臓と腎臓と副腎と脾臓がいたいです」と言ったら笑われますね。

 

「肝臓は沈黙の臓器と言われています。本当に痛いのなら、もう末期です。だから、あなたが痛いのは別のところですよ」

「腎臓と副腎と脾臓も、何かの間違いでしょう。血液検査しましょうかねぇ。」

 

これが病院の対応です。

 

そして、血液検査をしても緊急入院&手術になる様な数値は出ずに「また何かあったら来てくださいね」と帰されるのです。

 

実はこの痛みは、中学の頃からずっと変わりません。病院の対応も、昔から変わっていません。

もう40歳になったので、さすがに今同じ事を病院で語ればもしかすると、検査入院を勧められるかもしれませんが…

 

 

さて。昔から変わらない、今も時々訪れるこの痛み。実家にいた頃は常時でしたが、最近では久しぶりです。

 

この様に身体が重い日があると

「昔はこれが24時間365日続いてた。よく生きてたよなぁ」と思うのです。

 

毒親から離れて改善はされても

受けた傷は細胞が覚えてるいるから

たまに振り返すって事なのか…

 

特に肝臓は、怒りを溜め込む臓器と言われています。父親への怒りがずっと、暴言を受ける度、暴力を受ける度に肝臓に溜まってきた。

 

肝腎要というけれど、肝臓と腎臓は人体の要。

そこをやられたら

人間活動自体がままならなくなる。

 

今日みたいに体調が悪い日があると

命辛々生きていた頃の自分を

褒めてやらねばと思うのです。

 

 

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