毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

発達障害の父と過ごすリビング

ホットケーキミックスを実家に届けました。

 

こんばんは。社会学者で発達障害の父親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。

 

福岡県は緊急事態宣言で不要不急の外出自粛。基本自宅待機なのですが、スーパー薬局病院など生活に必要な場所へのお出かけはOK。

 

父はホットケーキが食べたくてここ最近毎日スーパー巡りをしていたけれど実家近くのスーパーには、何処を探してもホットケーキミックスが見当たらないらしい。子どもと一緒に自宅でホットケーキを作るお家が多いんでしょうね。

わたしが今住んでいるエリアにはヨユーで山積みされていたので、購入して持って行ってあげました。親孝行の一環てことで。

 

実家在宅中、TVがあるリビングにみんなで集まっていましたが、その時の会話の状況が「発達障害、ウチの場合」のサンプルとしてわかりやすいなぁと思ったので、書き残します。

 

発達障害の父は、同席者の会話の流れや気持ちだとかは何一つ汲まず、自分の喋りたい事を喋りたい時に喋り続ける。まわりの家族にとって興味がない話し、不快になる話しでも、父本人が気の済むまでリピート。1日中リピート。下手をすると3日3晩リピート。しかしその会話に周りの家族が応えてあげていても、父の質問に答えてあげている途中だとしても、例えばTVだとか、他に関心が移ってしまえば、途中だろうと何だろうと平気で会話をぶった斬る。「お前はうるさい!1人で勝手に喋るな」と言う。「え〜!喋ってたのはパパじゃない〜!答えてあげてたところなのに〜!」と他の全員でつっこんでも、本人に自覚はない。

 

他の家族が何かを話しているのを察知したら、何の話か気になってすぐ割り込む。その話しが自分の事、あるいは自分に興味のない物だと分かるとそっぽを向くが、それが長時間に渡ると自分が仲間に入れない話しが続いている事に孤独を感じるのか「うるさい!いつまでその話しをするんだ」と言って邪魔をする。かまって欲しくてスネ出す。

 

それほどにかまってちゃん爆発だが、わたしが自宅に電話をかけた時に父が出ると、速攻で母か妹に代わってしまう。父に話しがあって電話をかける時は食い気味・前のめりに話しかけないと、電話口に留め置く事が出来ない。若干多動っぽい。

 

多動的な点でいくと、TVを同じチャンネルに留めておけない。映画やドラマの途中でも、他のチャンネルが気になってすぐにザッピングする。「スターリーがわからなくなる!」と他の家族からブーイングが起こると、責められるのが悲しくてキレる。

 

今日気づいたのはこんなところでしょうか。

 

「5歳児のかまってちゃん」と思って対処していますが、父はもう71歳。そろそろほんとの子ども返りがこわくなってくるお年頃です。

 

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