毒親育ち35年、その後の人生。

親から過剰に束縛される事により歪んでいった、過去の己の闇を見つめ直すべく綴っています。

架空の病

SNSで人気のお医者様、うつみんこと内海聡先生が「発達障害などという病気は存在しない」とおっしゃっています。

 

発達障害  症状」と検索すると、軽い症状としては「空気が読めない」だとか「人の気持ちがわからない」だとか、いろいろ出てきます。

 

でも、そんなものは病気ではないと。

精神科医が患者を増やす為に病名をでっち上げているだけに過ぎないと、内海医師はおっしゃっておられます。

 

 

先日、初対面の方々とお話ししていて

とてもマイペースで

ビジネスの世界なんかでは生きづらそうな方だなぁとお見受けしました。

 

その方がそうだというのではなく、

マイペースな方とお話しさせて頂いた事をきっかけとして

 

世の中では、

立場の強い頭の回転が速い人が

自分より立場の弱いマイペースな人を

「使えない」の一言でバッサリ切る…なんて事も、オフィス街等では日常茶飯事なんじゃないかな…そんな事を考えたりしました。

 

ビジネスならば、同じスピード感で動ける者同士の方が、いろいろ便利だったりしますから。そうすると、平均より思考も決断も判断も行動も遅い人は、ビジネスの世界では結果が出るまで時間がかかり、周りもそれを待てない場面が出てくるのかもしれません。

 

それでもビジネスの世界で生きていたいマイペースな方は、マイペースな方なりの仕事術で生き延びて行かれるのでしょうし、周りと同じ波に乗れない、自分で自分の波を作れない・守れない人はビジネスの世界から去るか、自分に合った別の海を探すのでしょう。

 

1つ思うのが

自分と波が合わないもの同士がケンカしたり

組織の波と合わない波を持つ人がはみ出したり

 

都合が悪いはみ出しに貼るレッテルが「発達障害」というラベルだったりする事があるよなぁ、という事。

 

レッテル。ラベリング。しかもそれが病。

失礼な話です。うつみん先生がおっしゃるところの、でっち上げです。

 

発達障害など、存在しない。

 

 

でもわたしは

自分の親が発達障害だったのだと気づいたことで、いろんな事を「仕方なかった」と諦める事も出来たんですよね。

 

病名の存在に救われたんです。

 

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