家族写真は延期にしましたが、明日は写真館に行きます。
こんばんは。社会学者で発達障害の父親に最近まで振り回されていた、アラフォー主婦のユイカです。
父親が定年退職するのでその記念に家族写真を撮ろう!と言うことになっていましたが
コロナにより、関東圏にいる弟を福岡に帰って来させるのはリスキーなので家族写真は延期!
でも、予約していた写真館をキャンセルするのは申し訳ないので
わたしの仕事用の写真と、妹のお見合い写真とを撮ってください!…と、予約内容を変更していました。その撮影予定日は、明日です。
すると今日になって妹が
「首にアトピーが出たから明日お見合い写真は撮らない。代わりにママの遺影をお願いする」と言い出しました。
「首だけでしょ?レタッチといって、アトピー部分をアトピーじゃない様に修正出来るよ?」と言ってみましたが「でも痒いからやめとく。遊びには行くけど!」と。
…痒いから…
うん。まぁ、仕方ないか。
妹的には、母の遺影を撮れば、先方の売り上げ的には変わらないしドタキャンではないという意識なのでしょう。
でも明日、写真館に遊びに来られるくらい元気なんだよね?それなら明日会う人全員が「あー、こりゃ、撮れませんね。仕方なかったね」という程の、レタッチ不可能な程のアトピーの炎症が必要。大した肌の炎症が無いにも関わらずいい大人に「痒いから撮影は延期!でも遊びに来ました♡」と言われたら、ちょっとわたしの立場がないぞ?
その辺のわたしの心配は妹には伝わらないし
間に入っている主人やカメラマンさんの顔も多分妹には見えていない。
見えているのかもしれないけど、吹けば飛ぶほど軽いノリで断ってきた。
今回お願いしているカメラマンさんは売れっ子で腕が良い職人さんで、主人のお友達で、あなたがそんなに軽く見て良い人ではありませんよ?妹よ。
「姉夫婦の大切な人」への配慮がない。
妹は、他者を慮る意識が大人としての平均値を下回っています。
この辺りは残念ながら両親の影響です。
ウチの親、特に父は、世間体がとても大切。
しかし、その相手はあくまで「世間」であって「人」ではなかった。だから「人」その人を見て考えて、その人の心を想像する力、「人」を思い遣る心は、両親からは全く学べなかった。
ましてやご縁を大切にしたい人が出来たとして、さらにその先の、その人のまわりの人にまで思いやりの心を持つ事は、地球の裏側程に果てしなく道のりが遠い。
妹は、今までの彼氏や職場からはその辺を学びきれていない様に感じます。
お姉ちゃんは心配です。
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